【 四十沢木材工芸 】 バターケース
四十沢木材工芸四十沢木材工芸 ( 輪 島 )
1947年、石川県輪島市にて漆器用素地の木地屋として創業された四十沢木材工芸。木がお皿やお盆に使えるような大きさになるまで100 年ほどかかると言われています。無垢の木に閉じ込められた100 年の力を100 年以上使えるよう削りだし、「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えています。木地屋の職人の技術だからこそ生まれる繊細な美しさ、木そのものを活かされた器作りをされています。
モチーフは香合。四十沢木材工芸が輪島塗木地を作る中で培ってきた伝統的フォルムとデザインが融合して生まれました。
蓋と身が重なる部分はインロー式、身側には覆輪がつき、伝統的フォルムとの融合を感じさせます。四方はゆるい胴が張った形、蓋の上面はさらに微妙なカーブを描いており、カンナ仕上げの職人の手わざが生かされています。
国内はもちろん、海外のバターでも合わせられる大きさ。バターケースとバターの間にバターナイフが入れやすいように大きさにも拘っています。蓋の開け閉めもストレスなくスムーズに、ピッタリと削られているのも職人ならではの技。
木材は桜を仕様しており、狂いが少なく粘りがあり、厚みのある無垢の木が持つ断熱性が内部の温度変化を和らげるため、冷蔵庫からの出し入れを頻繁に行うバターケースに適した素材です。
使用していくとバターの油分が木に浸透して艶が増してきます。その変化もお楽しみ下さい。
PRODUCT DETAILS
材料:桜
サイズ:W 約 14.5 cm × D 約 8.5 cm × H 約 5.1 cm
塗装:液体ガラス塗料
ご使用の注意
* ガラス塗料で仕上げられていますが、水分の多いもの、油分の強いものを長時間のせると、しみこみ跡が残る場合があります。
* 食洗機・電子レンジ・直火・オーブンはご使用いただけません。
販売価格 | 13,200円(税込) |
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