HomeJournal

木の温もりそのまま感じる「 木のブロックメモ 」

Journal

こんにちは。

今日も朝からカンカン照りな葉山。

週末ということもあり、朝早くから海へ遊びに行く人もたくさんです。

本日は、Shiki bun の「 木のブロックメモ」をご紹介致します。

信州のアカマツを伐り、気候、気温、湿度によって状態が変わりる木を、職人が一枚一枚薄く削って生み出された「経木(きょうぎ)」。

経木は、木を紙のように薄く削ってつくられ、日本では伝統の包装材として使われてきましたが、もともとお経を書いていたから「経木」とつけられたそうです。

この「経木」を一冊ずつ手製本で作られている shiki bunの「木のブロックメモ」

shiki bun は「木のノート」も制作されていますが、

もっとノートよりも気軽に使えて、「経木」を身近にたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いで 「木のブロックメモ」は作られました。

断面には木の年輪が見え、コンパクトでありながら木の美しさが佇み、とても印象的。

木は生き物。気候、気温、湿度によって状態は変わり、木目、大きさ、節の位置・・・1本1本異なります。

木を0.18mm 〜 0.2mm前後の厚さに削りだす職人の技で生み出される経木。

その「経木」を同じく信州の伊那市にある「美篶堂」が手製本で丁寧に制作されています。

紙とは違い、生きている木でメモを作ることは、想像以上の手間と技術。

できる限り割れないように気を配りながら、色々な苦労と工夫をしながらメモにする。

職人の手仕事があるからこそ、生まれた「木のブロックメモ」です。

森から始まり、木こりから職人、製本屋へとバトンを繋ぎながら作られている木の文具。

自然の温もりとパワーを、手元で感じることの出来る shiki bunの「木のブロックメモ」

ボールペンや万年筆、筆でも滑らかに書くことができます。

ささっとメモに。

また、伝言メモやささやかなお手紙に使ったり。

お弁当にメッセージを添えたり。

お茶菓子を出すときに敷くのもおすすめです。

箱の真ん中にロゴの箔押しがされているオリジナルの箱つきなので、ギフトにも最適。

大切な方への、プレゼントとしてもおすすめです。

何気ない「日常」を日用品を通して、少しでも「素敵」になりますように。

gullam.life&arts.はそんな想いで、

心地よい時を共に刻める

作家や職人が拘って制作された「道具」や「作品」「モノ」をご提案をさせて頂いております。

是非、お気軽にいらして下さいませ。

心よりお待ち致しております。


今日も素敵な1日を。