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大橋 睦さんの「灰釉の白」

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こんにちは。

ここ数日は朝晩は涼しく、秋の気配を感じる今日この頃。

秋は、きのこや根菜、芋栗かぼちゃ、果実など。

季節の恵みが少しずつ増えてきます。

実りの季節は、食卓を彩る器との出会いもまた、嬉しい季節です。

本日は、大橋睦さん(陶房窯八)さんの作品をご紹介します。

山梨県南アルプスの麓の自然豊かな土地で、地元の赤松を使い穴窯と呼ばれる薪窯と灯油窯、それぞれの特性を活かしながら器を制作されている大橋睦さん。

山梨県の地元の赤松(アカマツ)を使用した薪窯で出た「灰」で釉薬を作られています。

薪窯と同じように、窯の中で起こる変化を受け止めながら焼き上げる灯油窯。

薪窯に近い力強い炎で焼成するため、炎の勢いが強く、窯の中で火が走る(流れる)ため、味わい深い趣のある仕上がりになります。

灰釉が生み出す、やわらかな白。

所々に釉薬の流れによってあらわれる淡いグレーが静かな陰影をつくり、光を受けると釉薬の艶がすっと浮かび上がります。

そして器肌に残る凹凸。土そのものの素朴な表情と、滑らかで艶のある釉薬が重なり合うことで豊かな表情が生まれています。

ひとつの器の中で異なる表情が響き合うことこそ、大橋睦さんの灰釉の魅力です。

真鍮の取っ手が美しいアクセントを添えている注器。

ころんと丸み帯びた姿は、手にした時にもやわらかな印象の丸カップや片口など、

大橋睦さんの「灰釉の白」の器。

ひとつひとつに景色があります。

実際に手に取り、光の中で眺めていただくと、繊細な表情の違いも感じていただけると思います。

静かな奥行きをもつ大橋睦さんの灰釉の世界。

今回は様々なかたちの器をご覧いただけます。

ぜひ、手に取りながら大橋睦さんの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。

明日から週末。

お天気はあまり良くないみたいですが、葉山方面へいらした際にはお気軽にお立ち寄りください。

心よりお待ちしております。

何気ない「日常」を日用品を通して、少しでも「素敵」になりますように。

gullam.life&arts.はそんな想いで、

心地よい時を共に刻める

作家や職人が拘って制作された「道具」や「作品」「モノ」をご提案をさせて頂いております。


今日も素敵な1日を。

Kanako