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丁寧に仕立てられた松島周平さんの「八角オカモチ」

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こんにちは。

二日連続で陽の光を感じるのは久々のような気がする葉山。

曇りだと思っていた今日。晴れ間が見えて嬉しくなっている私です。(笑)

今日は愛知県にて国産材や地域材にこだわり、家具や木のうつわなどの暮らしの道具を制作されているご夫婦、松島周平さん・知美さん(first-hand)の「八角オカモチ」をご紹介します。

昔ながらの「岡持ち」の姿を思わせながら、現代の暮らしに寄り添うかたちへと仕立てられた、松島周平さんの「八角オカモチ」。

八角形の端正なフォルムに、大きく弧を描いた持ち手。

木の表情を生かした佇まいは、道具でありながら、置いてあるだけでも美しい存在感があります。

そして目に見えるかたちの美しさだけではなく、細部にまでこだわった丁寧なつくりも、この作品の魅力です。

箱の留め接ぎには「かんざし」を挟み込み、接合部を美しく見せながら、しっかりと補強。

持ち手と箱部分には、伝統的な木工技法である「蟻組」を用いてます。

*「蟻組」とは台形の形をした凹凸(ほぞ)を組み合わせて板同士を接合する伝統的な木工技法で、引き出しの角や家具の接合部に使うと、見た目のアクセントや職人の技を示すデザインになります。

さらに、ところどころに施された銅の飾り釘が、木の温もりに小さな金属の表情を添えながら、構造を支える役割も。

昔から受け継がれてきた木工の技法を取り入れ、ひとつひとつの仕事を積み重ねてつくられる松島周平さんの「八角オカモチ」。

お茶の道具をまとめて運んだり、

料理を食卓へ運ぶトレーとして使ったり。

お気に入りの器や道具をひとまとめにして、そのまま別の場所へ移動するのも楽しみのひとつ。

「運ぶ」とういう実用から生まれた道具が、今の暮らしの中で、使う人の感性によってさまざまな役割を見つけて、受け止めてくれる。

使うほどに木の色艶が深まり、日々の暮らしとともに表情を変えていくのも、木の道具ならでは。

懐かしさを感じさせながら、どこか新しい。

伝統の技と、今の暮らしに似合うデザインの松島周平さんの「八角オカモチ」です。

gullam.life&arts.では松島周平さん・松島知美さんの他の作品もご覧いただけます。

明日から週末。

お天気予報はあまり良くないですが、

葉山方面へいらした際にはぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

何気ない「日常」を日用品を通して、少しでも「素敵」になりますように。

gullam.life&arts.はそんな想いで、

心地よい時を共に刻める

作家や職人が拘って制作された「道具」や「作品」「モノ」をご提案をさせて頂いております。


今日も素敵な1日を。

kanako