こんにちは。
葉山もやっと桜雨が上がった今日。
家の近くのソメイヨシノの木の下は
桜の絨毯になっていました。
お花見を楽しむことなく桜が散ってしまい
ちょっとだけ寂しい・・
そんな気持ちを晴れやかにしてくれる器が入荷しました。
耕房窯の「小鉢 六角高台」
土のまま素朴な風合いの六角の台座と、丸い椀が鎮座している佇まいが
とても愛らしい。
「小鉢 六角高台」は一つ一つに、個性があるのも特徴です。
陶器を焼く際に、陶土にもともと含まれている鉄分が窯の中で焼かれることによって酸化し、
それが黒点となってうつわの表面に出ている状態が「鉄粉」または「ほくろ」と言われていますが、
その「ほくろ」が小鉢一つ一つ様々な表情を見せ、土の趣きを感じることができます。
使って時を経ていくうちに、台座部分も碗の部分も、それぞれ風合いが変化し、さらに個性が際立ってきます。
小鉢の大きさもとても使いやすい程よい大きさ。
高台な小鉢なので、いつもより食卓の雰囲気も高まります。
お浸しや和物などを盛り付けたり、フルーツ盛ったり、アイスクリームなどのデザートなど..
色々なシーンで活躍する「六角高台」
今回は、志野釉と石灰釉が入荷されております。
gullam.life & arts.では
毎日の生活に寄り添う
素敵な「モノ」などをご提案させていただきます。
今日も素敵な1日を。
kanako