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SOMEYA 巡回展 23-24

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葉山は空気冷たく

お日様が恋しいほど

どんよりとした空

そんな寒さの中

gullam. life & arts.の入り口の梅の木は

満開を迎えようとしています。

梅の花の香りが

身体全体をスッと優しく包み込んで

一歩ずつ 

春の訪れを感じます。

本日は、

2月11日(sut) 〜 2月19日(sun) まで 

gullam. life & arts.で開催する

[ SOMEYAの巡回展 23-24 ]

受注販売会のご紹介です。

岡山県の北部 西粟倉村に工房を構える

SOMEYA 

SOMEYAの服づくりのはじまりは、色。

つくりたい服のイメージに合わせて、色見本から色を選ぶのではなく、

「いま、この色をつくって世に送り出したい」という思いを運ぶために、服があります。

素材となる綿花を育てる人。

生地をつくる人。

デザインから型紙を起こす人。

布を裁ち、服に仕立てる人。

染め手はそれらの仕事を受け取って、植物を煮出した熱い染液を、

根気強く布地にもみ込む工程を何度も繰り返します。

それは、人と自然が積み重ねてきた技をつなぎ、束ね、

一着の服におさめていく営みといえるかもしれません。

ひとりでは出せない色。

ひとりでは叶えられない仕事。

つくり手が健やかに働きつながる場を目指しながら、里山の自然の中で今日も色と向き合う。

そんな私たちのつくったこの色が、どうかあなたに届きますように。

「色を纏う」美しさ

着心地の良さを

シンプルに感じて欲しい

SOMEYA 染色工房が作る服

是非、この機会に

色を纏い

感じて頂ければと思います。

gullam. life & arts. で お待ちしております。

今日も素敵な1日を。