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清岡 幸道 の 【 琥飴釉 広リム皿 】

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こんにちは。夏日が続いたこの数日。

5月とは思えないほどの気温の高さに、

驚きと戸惑いと。。。

今日は、暑かった私たちを

クールダウンさせてくれるような雨。

ちょっとホッとしている私です。

今日は、釉薬を巧みに使い、独特な世界観と情景がとても美しい

清岡 幸道 の 【 琥飴釉 広リム皿 】を ご紹介します。

この間工房にお邪魔させて頂いた時に、次回作は少し暗めの色をとお願いさせて頂きました。

そして今回届いた作品が、「琥飴釉」

飴釉よりも少し黄色ががった深みのある色。

出来上がりパッと見た時に琥珀のように見えた事から「琥飴釉」と名付けられたそうです。

飴釉の独特の艶のある褐色に、釉のムラが出やすい特徴を生かして創り出された景色。

光を受けると複雑な景色が見られます。

発色の濃いところは吸い込まれるような、深い褐色と深い緑が折り重なり

その周りや発色の薄いところは、鶯茶や琥珀色などの様々な色が混ざり合っています。

清岡 幸道 の作品は、一言で言い表すことのできない

独特な色合いと、その世界観が広がりを見せます。

お皿の裏まで、釉薬の流れる情景の美しさも魅力です。

「琥飴釉 広リム皿」は 少し大きめでおかずを盛り付けたり、ワンプレートにも出来る大きさ。

器の色合いがお料理と合わせるのが難しいと思われがちですが、

お料理を盛り付けてしまえば、お料理をグッと引き立ててくれ、お皿の存在感と相まって印象深い一皿に。

https://life.gullam.jp/product/4895.html

清岡 幸道 が釉薬で作り出される、奥深い独特な世界を

是非、手にとってご覧頂ければと思います。

葉山にいらした際には、お気軽にお立ち寄り下さいませ。

皆様のお越しをお待ちしております。

gullam.life&arts.では

拘りを持って作られた作家・職人などの「モノ」や「道具」「作品」など。

何気ない日常を「心地よく」過ごしてもらえる日用品をご提案させて頂いております。

(土曜日は定休日となります。)


今日も素敵な1日を。

Kanako