こんにちは。
陽射しが降り注ぎ眩しいほどです。
梅雨明けをしていないのに、
数日前から蝉の合唱が始まりました。
いよいよ、夏本番。
今日は、iiDA Woodturningをご紹介します。
静岡の伊豆高原にてご夫婦のユニットで制作されているご夫妻の、飯田慎一さん・飯田廉恵さん。
今回 gullam.life&arts.でご紹介させて頂いている、オブジェラインはご主人・慎一さんの作品になります。
慎一さんは、インテリアショップに就職して関東、関西で勤務し、退職後2003年伊豆高原に工房を開業という経歴の持ち主。
なので型取られてなく、木と素直に向き合い、臨機応変にできるだけシンプルに素材そのものの雰囲気や風合い気配を大切に制作されています。
生木をそのまま旋盤加工し、乾燥によって木が生み出す収縮と変形を生かした造形。
その歪みの美しさは、自然の力強さとパワーを感じます。
木の朽ちた表情の美しさもそのまま使用されていて、
朽ちたところから見せる景色も、
何年もかけてこの姿、形になったと思うと、また感慨深いものがあり壮大な世界観を感じます。
佇まいもとても魅力的。
高台のカットや高さは絶妙で、歪みとのバランスにとてもセンスを感じさせます。
葉山近くにいらした際にはお立ち寄り頂き、
ぜひ、手にとって、iiDA Woodturningの世界観を感じて下さい。
木の温もりとダイナミックさを感じられると思います。
7月からSummer Timeにさせて頂いております。
pm 12:00 〜 pm 17:00 の営業となります。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
Kanako