信州経木Shiki

信州経木Shikiは、日本で古くから使われてきた、伝統の包装材である経木を制作してます。素材から生産まで全て信州伊那谷産。原材料は、伊那谷のアカマツ。木を紙のように薄く削りだしてつくる「経木（きょうぎ）」。今のようにプラスチック製品やラップが主流になるまでは、魚やお肉など、なんでも経木で包んでいました。

その経木を使って、信州経木Shikiのステーショナリーブランド Shiki bun（シキブン）から生まれた、「木のノート」。

手製本で作られた「木のノート」は、ほのかな木の香りと木目の美しさは、自然のぬくもりそのもの。

筆ペンや万年筆でさらりと書きたくなる、滑らかな書き心地。 ほのかな木の香り。 木を木のままノートにした、「生きている」ノートです。「経木（きょうぎ）」はもともとお経を書いていたから「経木」とつけられたそう。まさに原点回帰の、木のノートです。

B6サイズはハードカバーで高級感ある印象の「木のノート」です。

表紙には山とロゴが印刷されており、使用したインクは 伊那谷の若い松ぼっくりのカラーをオリジナルで制作した遊び心と拘りの詰まった1冊。

表紙を開くとページの1枚目には、森を感じるイラストがシルクスクリーンで印刷されています。

肌触りは一枚一枚異なり、木目もそれぞれ風合いが違い、まさに自分だけの１冊のノート。月日が経つにつれて、色合いも変化していくのも楽しめます。

アカマツを伐り、気候、気温、湿度によって状態が変わりる木を、職人が一枚一枚薄く削って生み出された経木を、信州伊那谷の美篶堂が手製本で１冊１冊丁寧に作られています。紙とは違い、生きている木でノートを作ることは、想像以上の手間と技術。できる限り割れないように気を配りながらノートにする。職人の手仕事があるからこそ、生まれたノートです。

自然のぬくもりとパワー。小さな森を手元に感じられる、木のノート。

日記帳や御朱印帳としてもおすすめです。

大切な方への贈り物として、喜ばれる逸品です。

＊お取り扱いについて＊

この木のノートは、木そのものです。 肌触りは1枚1枚異なります。 反ったり割れたりすることがあります。 繊維方向に裂けやすいです。 表紙、背表紙にアカマツの油分がつくことがあります。 そんな「生きているノート」をぜひ楽しんでいただければ幸いです。

＊一冊の価格になります。

PRODUCT DETAILS

サイズ　：　W 約 13.3 cm × L 約 19cm　（B6サイズ）

ページ数　：　100ページ　（経木 50枚）

素材　：　経木　伊那谷アカマツ　(生産過程で薬物・添加物など一切使用していない天然素材です)