手々　（　京　都　）

紙漉きの工程は「手漉き」に拘り、一枚一枚丁寧にしっかりと漉かれております。

素朴で飾らない風合いが魅力の和紙に、オイル加工などを施し

お菓子皿としてもお使いいただける敷紙などの日常品や、お箱、茶道具などを製作されています。

自ら材料となる楮（こうぞ）を栽培し、和紙を漉き、顔料で何度も染めを繰り返し、最後に耐水加工を施し制作された染紙。

その和紙を使用して製作された「 丸盤 」は

和紙の優しい柔らかな儚さの中に凛とした強さが垣間見れる佇まいが魅力です。

高さがしっかりとあり重厚感がありますが、持ってみるととても軽やか。

裏と表と風合いが違う和紙が使われているので、その時の使い方や気分によってどちらでもお選び頂けます。

おもてなしの時に、お茶とお茶菓子を乗せて折敷として。

また、アクセサリーをディスプレイしたり、花器を置いてオブジェにしたり...

その時のシチュエーションや気分で様々な用途でお使い頂く事が出来き、

その時々で色々な景色を見せてくれる「丸盤」です。

＊ 作品はなるべく自然光で撮影しております。撮影の関係上、実際の作品の色合いの見え方が多少異なる場合もございますので、ご了承ください。

PRODUCT DETAILS

size : 　Dia 約 270mm × H 約 20 mm

color :　 柿渋

ベース：ランバー木材

＊　重ね方や和紙と顔料の風合いで一枚一枚表情が異なります。画像とまったく同じもののお届けではないことをご了承ください。

＊　表面加工してあるので水洗いも出来ますが、研磨しすぎないように優しく洗って下さい。