【 児玉 修治 】 ティーポット・カンヴァス
児玉 修治児玉 修治( 長野県・安曇野市 )
雄大な北アルプスを望む田園地帯・長野県安曇野市に工房を構え「緊張感と美しい佇まいの器を目指して」作陶されている児玉 修治。
大切にされていることは、余白や不完全の美を器に落とし込み、日常に”ビシッ”と空気が締まる感じを演出したいという思いと、手にとって使うものだから、質感とフォルムの追求が重要だということ。
その言葉通りに、無駄のない洗練されたシンプルな美しい佇まいと、乾いた目の粗い布のような質感がとても印象的な児玉 修治の作品。
絵を描くように料理を盛り付ける楽しさを提案されている通り、料理と器とが相まって一つの絵となり作品となり、より美しさが際立つ一皿になります。
また常に蔵元で培った伝統的な技術や知識と、琳派(桃山時代末期~江戸時代初期の絵画の一流)・茶道・ミッドセンチュリーの感性をミックスし、新しいアイディアを発信されています。
ぽってとりとしたフォルムと柔らかな白マットで光を抑えた質感で、静かな存在感を放ちつつも心和むような、
印象的なティーポット。
表面は釉薬をひとつひとつ刷毛で何度も塗り重ねらた凹凸が、画布(カンヴァス)のように表現されています。
持ち手は大きくとられ、持ちやすく安定感があります。
中には茶漉しがついておりそのまま茶葉を入れる事ができます。
注ぎ口の切れ味も抜群なのが、拘って制作されたティーポットならでは。
大きめなのでたっぷりとお湯を入れることができ、美味しい紅茶やお茶を楽しめます。
毎日のティータイム、食事を豊かな余韻をもたらしてくれるティーポット。
大切な方へのギフトとしてもおすすめの逸品です。
* 作品は一点一点手作りしております。色合いや風合い等は個体差が御座いますので、画像とまったく同じもののお届けではないことをご了承ください。
* 作品はなるべく自然光で撮影しております。撮影の関係上、実際の作品の色合いの見え方が多少異なる場合もございますので、ご了承ください。
PRODUCT DETAILS
size : W 約. 18 cm × D 約 11.3 cm × H 約 14 cm
容量: 約 440 ml (約八分目)
material : 陶器
*目止めは必要ありません。目止め処理が施されております。
*焼成時に黒っぽい斑点が現れることがあります。
※日々のご使用に際して
・食洗機、電子レンジ、オーブンのご使用はお避け下さい。
・濃い液体(醤油、コーヒーなど)、油の多い食事などは長時間入れたままにしないでください。色の変化やにおいが取れにくくなることがあります。
10,000円以上お買い上げので送料無料こちらの商品は、入荷分のみの販売となります。
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