手々　（　京　都　）

紙漉きの工程は「手漉き」に拘り、一枚一枚丁寧にしっかりと漉かれております。

素朴で飾らない風合いが魅力の和紙に、オイル加工などを施し

お菓子皿としてもお使いいただける敷紙などの日常品や、お箱、茶道具などを製作されています。

自ら材料となる楮（こうぞ）を栽培し、和紙を漉き、顔料で何度も染めを繰り返し、最後に耐水加工を施し制作された染紙。

その和紙を使用して制作された「 茶筒 」は和紙の優しい柔らかな儚さの中に凛とした強さが垣間見れる佇まいが魅力です。

「茶則」は茶葉を傷つけず、美しく茶壺に導く道具です。

茶葉の量を計量したり状態を鑑賞したりする役割もあり、茶道のお点前を丁寧で美しく見せる効果もあります。

お茶の時間を豊かにする「用の美」を宿した存在です。

＊一番最後の画像はイメージとなります。

＊ 作品はなるべく自然光で撮影しております。撮影の関係上、実際の作品の色合いの見え方が多少異なる場合もございますので、ご了承ください。

＊　重ね方や和紙と顔料の風合いで一枚一枚表情が異なります。画像とまったく同じもののお届けではないことをご了承ください。

PRODUCT DETAILS

size : 　縦 約 17.5 cm × 横 約 4.5 cm × 高さ 2cm

＊お取り扱いについて

・撥水加工を施しておりますが、丸洗いはできません。 汚れが気になる場合は食品対応の除菌シート等で軽く拭いていただくことをおすすめします。