オノエ コウタ　（　東　京　）

「使うほど愛着が深まり、陶が創り出す空間の美しさ」をテーマのもとに制作されているオノエ コウタの作品。作風の変化「それは心や環境の変化に応じた率直なモノづくりの表れ」として、色々な方向性のひとつとして捉え、その時その一瞬の、様々なオノエコウタの世界観を楽しませてくれる。どの世界も美しく繊細で、優しく温かみのある空間が広がる作品です。

オノエ コウタが提案した赤肌の花器。鉄器で出来ているかのような重厚感ある雰囲気に見えたり、テラコッタのような土っぽく軽やかに見えたり...その人の見方でガラリと印象が変化する赤肌の花器。その雰囲気は幾何学的でモダンですが、でもどこか懐かしさ優しさを秘めています。そのままオブジェとしてお使い頂くと、「花器」というよりも「壺」という表現がしっくりとくる・・・そんな不思議な美しさを持ち合わせている作品です。

＊水を入れても水シミは出ませんので、生花を生けてご使用もできます。

PRODUCT DETAILS

size : 花器の口 Dia 約 5.3cm

　　　 花器の首　約 4cm

　　　 花器の胴 Dia 約 13cm

　　　 底面 Dia 約 5cm

　　　 高さ 約 18.5cm

material : 陶器