東屋

日本の財産とも言える熟練した職人の技術を生かし、一貫して拘りを持って作られる美しき日用品の数々を制作している東屋。

古き良き日本の「道具」「日用品」を現代に甦らせると同時に、その佇まいは現代に溶け込み、日本の美意識や技術の素晴らしさを再確認させてくれます。

長く使えて、使い込んだ姿も美しい商品ばかりです。

鎌倉時代の昔からやきものの里として知られる三重県、伊賀地方。

時が育んだ豊かな土と、燃え盛る火から生まれた伊賀焼は、素朴な土の風合いが特徴です。

かつて琵琶湖の湖底であった三重県・伊賀地方の良質な粘土をこね、職人がひとつひとつ、ろくろにかけて成形されています。

手におさめた時の、ちょうどいい塩梅の大きさの茶碗。男の人にも十分な大きさです。

高台は釉薬を使わずにあえて土のままの風合いを残しており、手で触れた時のざらついた感触が土の素朴さを感じ、土本来の活かしている伊賀焼の魅力を感じます。

焼成時にできる黒い斑点「ほくろ」も器の特徴の一つ。

1個1個それぞれの個性の表れが出ているのも愛らしいです。

毎日使うご飯茶碗だからこそ、拘りある器を選ぶのはいかかでしょうか。

大切な方へのプレゼントにもおすすめの逸品です。

RODUCT DETAILS

size　:　Dia 約 12.5 cm × H 約 7 cm

material　:　伊賀土　・　石灰釉

artisan　：　耕房窯　/　三重県伊賀市

＊ 使用前には、米のとぎ汁を入れた鍋に入れ、10 分ほど煮沸して「目止め」を行ってください。表面にできたでんぷん質の膜により、汚れや匂いがつきにくくなります。

＊食洗機、電子レンジ、オーブンのご使用はお避け下さい。

＊ご使用にあたっての注意点等はご購入いただいた商品と一緒に説明書きを同封致します。そちらをご覧下さい。