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工房ぐるりの「木のマグカップ」

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こんにちは。

今日は朝から雨の葉山。

ここ数日はだいぶ涼しくなってきて、秋の気配を感じてきました。

だんだんと、ドリンクもアイスからホットの季節。

本日は、工房ぐるりさんの「マグカップ」をご紹介します。

工房ぐるりの相澤和寿さんは、長野県の北アルプスの麓でご夫婦でカトラリー、カッティングボードなど暮らしの道具を、おもに地元産の広葉樹を使用しものづくりをされています。

「樹から木へ」というテーマを一つに。

銘木ではなくても一本一本その土地で生きてきた木のストーリーを大事にし、木の魅力を引き出した作品作りをされています。

工房ぐるりさんの特徴として、持ち手には、自然が織りなす唯一無二の美しさそのままの「木の枝」が使われているのもひとつ。

木の優しさ、温もり、力強さをダイレクトに感じることができる工房ぐるりさんの作品は、自然への愛情溢れる作品になっております。

「マグカップ」は持ち手の「木の枝」が特に魅力的。

マグカップの持ち手に合うよう「木の枝」を吟味するだけでも大変なのに、

持ちやすさまでも考慮しないといけないのはとても大変な作業。

「木の枝」の持ち手を机ギリギリに付かないところまで、手彫りで丁寧に削りを施しているのも、このマグカップの拘りです。

一点一点無垢材から削り出し、手作業によって仕上げられた丸み帯びた大きめなカップですが、口当たり良いように縁は薄く削られておりどんな飲み物も美味しく頂けます。

一つ一つ全ての工程を手作業で丁寧に拘りぬいた工房ぐるりさんの「マグカップ」は、

自然の力強さと共に、ほっこりと優しさと愛情に包まれます。

美術品や消耗品ではなく、日用品として暮らしの周りにあるものという「ぐるり」

時代を巡って長く大事に愛されるものづくりという「ぐるり」

自然の恵みに感謝し、持続可能な循環する暮らしをめざす「ぐるり」

工房ぐるりには、このような「ぐるり」な想いを込めて制作されています。

工房ぐるりさんの「マグカップ」は、

これから徐々に寒くなってきて

温かい飲み物でホッと一息つきたい時におすすめです。

gullam.life&arts.では、工房ぐるりさんの他の作品もご覧頂けます。

是非、お気軽にご来店ください。

心よりお待ち致しております。

(今週の土曜日はお休みです)

何気ない「日常」を日用品を通して、少しでも「素敵」になりますように。

gullam.life&arts.はそんな想いで、

心地よい時を共に刻める

作家や職人が拘って制作された「道具」や「作品」「モノ」をご提案をさせて頂いております。


今日も素敵な1日を。

Kanako