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井内 素の「手びねり 正方皿」

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こんにちは。

今日の葉山は朝から大雨です。

家に居る時が多くなるこの季節。

日常を少しでも「素敵」な気持ちにさせてくれる

日用品をご提案させて頂きます。

今日は、井内 素の「手びねり 正方皿」をご紹介します。

井内 素さんは京都にある工房で作陶されています。

粘土を紐状にして積み上げ形作る「手びねり」の技法。指でつまみながら1つ1つ丁寧に成形し制作。

手間と時間をかけ、手先の感覚を研ぎ澄まし制作されている井内 素さんの作品たち。

「手びねり」でしか出せない指圧(ゆびあつ)の陰影はリズミカルで、井内素の独特な表情の世界観が広がります。

釉薬により、見た目鉄っぽく冷たさ感じる質感ですが、

手に取ると井内素さんの惜しみない想いがこもった、優しさ穏やかさが感じとれる作品。

またこの正方皿は側面に少したわみを作り、その優しい曲線美ある佇まいも魅力的です。

お取り皿として、ちょっとおかずを盛り付けたり、フルーツやお菓子などにも

普段使いにもとても使いやすい大きさ。

こちらの正方皿は灰色と黒茶のお色があります。

家にいる時間をちょっと「素敵」になるように今回のご提案は、

敷板をハタノワタルさんの和紙の敷板に

井内素さんの正方皿に、お茶菓子を

濱中 史朗さんの カップで冷たい冷茶を頂いてみては?

井内素さんの他の作品も、gullam.life&arts.にてご覧いただけます。

お散歩がてらぜひ遊びにいらして下さい。

心よりお待ちいたしております。

(明日土曜日は営業してます)

gullam.life & arts.では
毎日の生活に寄り添う
素敵な「モノ」などをご提案させていただきます。


今日も素敵な1日を。

Kanako