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和紙職人ハタノワタル 

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こんにちは。

11月中旬でも葉山は日差しが暖かく心地よい天気が続いております。

朝晩は少し冷えますが、日中は海辺を散歩するにはとても心地よいです。

gullam.life&arts.で展示販売させて頂いております。

ハタノワタルさんの和紙。

手間暇を掛けた物には、その多くの手間や時間の雰囲気が表れております。

*ハタノワタルさんのホームページから引用させて頂きました。https://www.hatanowataru.org

800年の歴史をもつ「黒谷和紙」で知られる京都府・綾部にて制作している、和紙職人ハタノワタル。

「黒谷和紙」とは原料の処理から加工までほとんどの工程を手作業で行うことにより、最も丈夫で美しい和紙と

言われております。和紙の秘境とも言われる産地で、ハタノワタルは原材料である「楮(こうぞ)」を自ら栽培

し、紙漉きの工程は「手漉き」に拘り、一枚一枚丁寧にしっかりと漉かれております。素朴で飾らない風合いが

魅力の和紙に、オイル加工などを施して箱や敷板など日常に使うことのできる道具で和紙の魅力を伝えていま

す。近年はオブジェや絵などのアート作品、内装など幅広く手掛けており、和紙の新たな表現にも挑戦されてお

ります。

アルミ板を芯に手漉き和紙を貼り、顔料を何度も重ねて塗り、ウレタン塗料コーティングで防水加工された敷板

は水洗いが出来るのでコースター、菓子皿として、一輪挿しや小物を置いたりと日常にご使用頂けます。

私は大きな敷板を壁に立てかけて楽しんでおります。

一枚一枚が和紙と顔料の微妙な風合いで表情の違いも特徴です。

和紙の敷板でもハタノワタルの世界観を楽しんでみては如何でしょうか。