【 児玉 修治 】 花器 no.02・カンヴァス
児玉 修治児玉 修治( 長野県安曇野市 )
雄大な北アルプスを望む田園地帯・長野県安曇野市に工房を構え「緊張感と美しい佇まいの器を目指して」作陶されている児玉 修治。
大切にされていることは、余白や不完全の美を器に落とし込み、日常に”ビシッ”と空気が締まる感じを演出したいという思いと、手にとって使うものだから、質感とフォルムの追求が重要だということ。
その言葉通りに、無駄のない洗練されたシンプルな美しい佇まいと、乾いた目の粗い布のような質感がとても印象的な児玉 修治の作品。
絵を描くように料理を盛り付ける楽しさを提案されている通り、料理と器とが相まって一つの絵となり作品となり、より美しさが際立つ一皿になります。
また常に蔵元で培った伝統的な技術や知識と、琳派(桃山時代末期~江戸時代初期の絵画の一流)・茶道・ミッドセンチュリーの感性をミックスし、新しいアイディアを発信されています。
柔らかい白いマットの色合いと、 首元から胴にかけてのシルエットが魅力の花器。
表面は釉薬をひとつひとつ刷毛で何度も塗り重ねらた凹凸が、画布(カンヴァス)のように表現されています。
どんな季節の草花をそっと引き立ててくれる花器は、自然の息吹を感じさせてくれます。
日々の暮らしに、さりげない彩りを添えて。
そのままオブジェクトとしても、静謐さを与えてくれます。
*焼成時に黒っぽい斑点が現れることがあります。
* 作品は一点一点手作りしております。色合いや風合い等は個体差が御座いますので、画像とまったく同じもののお届けではないことをご了承ください。
* 作品はなるべく自然光で撮影しております。撮影の関係上、実際の作品の色合いの見え方が多少異なる場合もございますので、ご了承ください。
PRODUCT DETAILS
size : Dia 約 10 cm × H 約 14.5 cm
material : 陶器
10,000円以上お買い上げので送料無料こちらの商品は、入荷分のみの販売となります。
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